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1961年東京都出身。
劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー。その後、数多くのミュージカルなどを手掛け、自らを舞台音楽家と称する。
代表作に「ONE MAN'S DREAM」「身毒丸」「シャンポーの森で眠る」「ミラクル」「ハムレット」「マクベス」「家なき子」「血の起源」「星の王子さま」「ルビチ」「ザ・ヒットパレード」「ムサシ」「欲望という名の電車」など。1996年「身毒丸」で第4回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞、2000年「ミラクル」で東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞を受賞。2005年「ハムレット」(再演)で第12回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞。 2004年には、松平健のショーのために作曲した「マツケンサンバⅡ」が大ブレイク、舞台音楽からヒット曲を送り出した。
一方、『コンサートはショーである』を信条に、さまざまな企画のコンサートを日本全国で行っている。作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説すべてが自身によるそのコンサートは、「コンチェルタンテⅡ 宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団」「アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ」「未来の音楽授業!アキラ塾」「アキラさん's アカデミー」自作の舞台音楽を演奏する「宮川彬良 心deバレエ」「宮川彬良×米良美一ふたりの歌謡ショウ」田尾下哲演出による「0歳からのパントマイム・オーケストラ」など多彩なスタイルを披露、幅広い層に親しまれている。また、コンサートでよく演奏する「風のオリヴァストロ」は、TV番組「AQUOS美術館『かくて名画は生まれた』」のテーマ曲として作曲したものであるが、のちに歌詞がつけられ代表作のひとつとなった。
1995~2010年 大阪フィル・ポップス・コンサートの音楽監督・常任指揮者、1998年~宮川彬良&アンサンブル・ベガの音楽監督、2014年~Osaka Shion Wind Orchestraの音楽監督、せたがや文化財団スペシャルプロデューサー。
2003~2010年NHK Eテレ「クインテット」、2009~2010年NHK BS2「どれみふぁワンダーランド」、2011~2012年NHK BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」の音楽担当、並びに出演。2012~2018年文化放送「玉川美沙ハピリー」内「ハピリーくらしっく」レギュラー出演。2012年アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」、2017年「宇宙戦艦ヤマト2202」の音楽担当。2013年歌劇「あしたの瞳」、2015年歌劇「ブラックジャック」を発表。2016年NHK木曜時代劇「ちかえもん」、2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の音楽担当、2018年ミュージカル「ナイン・テイルズ」上演、現在NHK Eテレ「らららクラシック」に準レギュラーで出演中、その活躍の場は多岐にわたる。
Akira Miyagawa is a Japanese composer, arranger and music director. He made his debut as a composer on shows at Tokyo Disney Land and Shiki Theatre Company. His representative works are “ONE MAN’S DREAM,” “Shintokumaru,” and “MatsukenSamba Ⅱ.” His motto is “Concerts are entertainments.” Performing his concerts in all over Japan, he composed and appeared in many TV shows for NHK. He is also active in the other range of fields such as animation movies “Space BattleshipYamato 2199” and “Space BattleshipYamato 2202.” In 2017, he composed for NHK Moring Drama serials “Hiyokko.”