プロフィール

宮川 彬良(みやがわ あきら)

1961年2月18日、東京生まれ。作曲家、舞台音楽家。

和光高校卒業、東京藝術大学在学中より劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽を担当。
その後数々のミュージカルなどを手掛け、舞台音楽家としての地位を確立。
代表作に「身毒丸」「シャンポーの森で眠る」「ミラクル」「ハムレット」「マクベス」「家なき子」「血の起源」「ルビチ」「ザ・ヒットパレード」など。95年に上演された「身毒丸」では第4回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞、00年「ミラクル」では東京都演劇フェスティバルにて優秀賞を受賞。04年上演の「ハムレット」においても、第12回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞。

舞台音楽家として活躍する一方、音楽活動もめざましい。95年には大阪フィル・ポップス・コンサートの音楽監督に就任。作・編曲、指揮、ピアノを担当し、このコンサートは同楽団の人気公演となっている。
また、98年に震災からの心の復興を目的に結成された「宮川彬良とアンサンブル・ベガ」でも音楽監督を務め、回を重ねるごとに人気の高まる「お話つきの音楽入門コンサート」は、発祥の地宝塚から現在全国へとその活動エリアを広げている。07年秋にはファーストアルバム「なぜアンサンブル・ベガがこんなに心に効くのか聴けば解る!というCD」をリリースした。
サックス奏者・平原まこととの演奏会も好評で、ライブやコンサートを全国展開。03年にはCD「Acoustic Yamato」を、07年にはCD「アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ」をリリースしている。

03年からはNHK教育テレビ「クインテット」の音楽を担当、自身もアキラさんとして出演中。

鮫島有美子、平原綾香などアーティストとのレコーディングセッションも数多く、舞台、コンサート、テレビ、ラジオなど多岐にわたるジャンルで活躍中。

所属団体
日本著作権協会会員・日本作編曲家協会会員(JCAA)