その6


拝啓谷内六郎さま

一枚の絵が、私の心に火をつけた。

シロホンアコーデオンハーモニカ
あなたの絵を見るの初めてではないけれど、
毎週見ていたわけだけど、
今ごろ私は気がついた。
今ごろあなたを・・・知った。

シロホンアコーデオンハーモニカ
あなたも垣根が大嫌い。
漫画?挿絵?表紙?絵画?アート?ビ・ジュ・ツ?
何でもいいじゃない、僕にはこれが見えたんだ、
僕には音が聞こえたんだもの。

シロホンアコーデオンハーモニカ
私は私は・・・あなたのような音楽が作りたい。
あなたのように音楽を作りたい。
まさにこれこそ私が作りたかった音楽・・・「絵」だけど。
私の耳には、あなたの中に鳴り響いていた音が聞こえてくるのです。
すてきだなあ、すてきだなあ、何度も言います
すてきだなあ、自由だなあ。
私は今孤独でありません。
なぜならあなたを知ったから。

シロホンアコーデオンハーモニカ
あなたの絵が、私の心に火をつけました。