1961218日、東京生まれ

東京藝術大学在学中より劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽を担当。その後数々のミュージカルなどを手掛け、舞台音楽家としての地位を確立。代表作「身毒丸」「シャンポーの森で眠る」「ミラクル」「ハムレット」「マクベス」「家なき子」「血の起源」「星の王子さま」「ルビチ」「ザ・ヒットパレード」「ムサシ」「欲望という名の電車」など。1996年「身毒丸」で第4回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞、2000年「ミラクル」で東京都演劇フェスティバル優秀賞を受賞。2005年「ハムレット」(再演)で第12回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞。 2004年には、松平健のショーのために作曲した「マツケンサンバ」が大ブレイク、舞台音楽からヒット曲を送り出した。

一方で演奏活動もめざましく、19952010年には大阪フィル・ポップス・コンサートの音楽監督・常任指揮者、1998年~「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」音楽監督を務めている。大阪市音楽団との共演による吹奏楽ショー「宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!」、サックス奏者・平原まこととの「アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ」、歌手・岡崎裕美との「未来の音楽授業!アキラ塾」などを中心に、日本全国でコンサートを行っている。自身で、作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説を行いながら進めるコンサートは、誰もが楽しめ親しみやすいと定評がある。2009年からは、自身が長年あたため続けてきた企画「コンチェルタンテ~宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団」を立ち上げ、全く新しいタイプのオーケストラコンサートを展開し、好評を博している。

20032010NHK教育テレビ「クインテット」、20092010NHK-BS2「どれみふぁワンダーランド」、2011年~NHK-BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」の音楽を担当、自身も出演。舞台、コンサート、テレビ、ラジオ、アーティストとのレコーディングセッションなど、多岐に渡るジャンルで活躍している。



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